Il quaderno d'Estate Ⅱ

Biglobeウェブリブログから移行してきました。

After Covid19 近況

前回の記事ー10月14日新型コロナウイルス罹患中に書いた記事から2ヶ月経過しました。毎度ご無沙汰しています。

実はあれから母に感染していたことが判明、結果的には母の方が私より症状が軽かったかもしれないのですが、年が年なので入院してもらいました。差額ベッド代が大変でしたが、訪問看護の看護師さんの「万が一ということがありますから…」と言う言葉もあり、入院させて正解だったと思います。それにコロナ罹患前より元気になって帰って来たのです。建物がとんでもなく古いし、日頃の評判いまいちの地元の小規模な病院なのですが、個室に入る分には大正解だったようです。とにかく病院のスタッフの皆さまには感謝です。

 

というわけで罹患から2ヶ月経過した現在、母娘ともどもすっかり元気になりましたが、実は私は快復後も咳に悩まされていました。主治医の先生の話やネットで検索したところによると、コロナウイルスに痛み付けられた気管支がウイルスが去った後もちょっとした刺激でも反応してしまう…ということのようでした。コロナ後遺症と言ってよいのでしょうか。

職場では、咳が出そうになったらすぐに外階段に出て同僚に迷惑をかけないように努めましたが、問題は逃げ場のない劇場、映画館、そして電車内など逃げ場のない場所です。

時節柄も閉ざされた空間での咳は、周囲の方に迷惑だし、そもそも咳が止まらなくなるのは、私自身が苦しいのです。だから10月下旬の立飛歌舞伎「義経千本桜」は一等のチケットを持っていたのですが、涙を飲んで諦めました。もっと早く決断していたら、他の方にお譲りできましたよね…。

11月の大ちゃんの伊勢丹メンズ館でのミーグリも諦め(もうウイルスは排出してなかったにせよ、大事な大事な推しに近距離で咳をぶっかけるなどとんでもないことです!)劇場公開された「ゴジラ マイナスワン」もまだ見に行ってません。

 

11月下旬になりようやく咳が減ってきたので、11月30日まずはアウトドア、神奈川県の大山に紅葉を見に行き、そして一昨日やっとコロナ後初の観劇を果たしました…一度咳き込みそうになりましたが、それはコーヒーにむせただけですw

そのルパン歌舞伎について次のページに書きますね!

 

※ネズミは私がコロナでまだ寝ている間にワナにかかりました。お金出せば業者の方が回収に来てくれますが、コロナ感染者の家はちょっと…という、まあもっともなことだったので、私が自分でネズミの死骸を回収してゴミに出しました。

というわけで家の中に入り込んだのは駆除しましたが、これからもまだまだこの問題は続くと思うので、今後再び侵入されないように家のメンテなどを考えていくつもりです。