Il quaderno d'Estate Ⅱ

Biglobeウェブリブログから移行してきました。

遂にCOVID-19罹患😭

久しぶりの投稿がロクでもないことで…

コロナ禍が始まり3年以上踏み堪えてたのに、遂にコロナウイルスに感染してしまいました。10月17日まで自宅隔離です。感染経路は全く不明。

ただこの1ヵ月の度重なる家庭内の事件によるストレスが大きかったのだと思います。(Friends on Iceの感想書く余裕もありませんでした。)

9月上旬に母がショートステイ、私が旅行に出て昼間空き家になってた間にネズミに侵入され、業者を呼んで駆除してもらい開けられた壁の穴を塞いだにも関わらず、またしても2階のベランダから侵入され駆除業者を再び待っていたところでした。

その間、駆除が完全に終了するまでの家具の移動で狭くなった室内で私は足を引っ掛けて転倒、右足の人差し指を骨折。ベランダにまだネズミを閉じ込めているので洗濯物を干すところがなくなったのもストレスとなっていました。

さらに先週には、訪問入浴の看護師さんの早とちりで母が脈も呼吸も計測出来ない!という連絡が入るという事件が。急ぎ自転車を飛ばして職場から帰宅した私に、ケアマネさんが「しっかりしてね」と声をかけられ、いよいよ来る時が来たかと覚悟しました。救急車到着したら、脈も血圧もちゃんと計れて酸素飽和度も大丈夫だったので、搬送なしで救急隊の方達は帰っていきました。

それは一件落着だったのですが、私の心身の消耗は著しく、まだ解決しないネズミ問題が重くのしかかっていました。
こういう弱っている時にウイルスに入り込まれるのだと、つくづく狡猾な抜け目のない奴です。COVID-19!

火曜日の夜に喉に違和感→水曜日の朝から喉が痛くなり念の為仕事休み→喉の痛みが酷くなり咳も→木曜日朝、検査キットで陽性。かかりつけ医に電話しましたが、既に発熱外来の予約はいっぱいとのこと。骨折の腫れ対策で整形外科から処方されていたカロナール服用するも、午後から37.5度の発熱。咳と鼻水が酷い。次第に頭痛と悪寒→金曜日、やっと発熱外来の予約が取れて、前日よりは少し楽になっていたので歩いて受診に行きました。PCR検査の結果はやはり陽性。対処薬が処方されました。午後、平熱になり食欲も回復→本日土曜日、平熱で頭痛もなくなり軽快。咳と鼻水はまだあります。鼻詰まりだからか臭いを感じませんねー。

今まで罹患した方々にお話しを伺うと、その人の一番弱いところにつけ込むウイルスみたいなので、喘息体質で花粉症の私は喉と鼻にきたか!という感じです。よく聞く関節痛はほとんどなく、また水も飲めないほどの激しい喉の痛みというほどではありませんでした。

幸い同居の母と弟には今のところ症状が出ていないようで、とりあえずホッとしています。
問題は介護度5で寝たきりの母の世話。普段ヘルパーさんは夜には入らないから、夕食と寝る前のオムツ替えは当然私の担当ですが、ゴホゴホ咳してるコロナ感染者が、95才の寝たきりの年寄りにご飯食べさせたり、身体を密着するおむつ替えさせるって、あまりにも危険じゃありませんか!?
一昨日、ケアマネにコロナ罹患の報告の電話入れた時に「私が母の世話しなきゃいけないんでしょうか?」と尋ねたら、「そう!みんなやってるんだから夏さんがマスクしてやって」とあっさり言い渡されました…確かに第一波の頃だったか濃厚接触者を引き取ってくれるショートステイがないからと、感染者の息子さんが親の介護を自宅でそのまま続けているのをニュースで見たけど。でもあの息子さんは少なくともテレビカメラの前では咳してなかったけど、一昨日の私は一番咳が酷い時だったんですよ。何より頭痛と悪寒で立ってるのもやっとの状態で、そんな病人に介護しろって鬼かケアマネは。
幸いその日は、母の訪問看護の看護師さんが来る日で、「ケアマネが私に介護しろって言うんですけど、いいんでしょうか?」と尋ねたら、「えぇー!?緊急ショートステイとか頼めないんですか!?」
それをケアマネに伝えたら、あっさり夜の訪問介護を追加してくれました。
何が腹立つって、ヘルパーさんの追加が可能なのに、看護師さんが言ってくれるまでそれをやろうとしなかったこと。人手不足とか大変なことは理解していますが、感染症という事態を前にして、最善の手を尽くすべきですよね?
以前から「このケアマネ変えたろか」と思うことが2度ほどあったのですが、うーむ。

私の食料はセブンイレブンの配達でなんとかしてますが(ありがたやありがたや)、母の分がなくなってきたようです。弟が買ってくるパンやプリンでは足りないので、今日ヘルパーさんが老人用のレトルトやポカリスエットを買ってきてくれて、ケアマネには腹が立つけれど、ヘルパーさんには感謝あるのみです。

私の隔離は来週の火曜日までですが、ヘルパーさんが夜まで入ってくれるのは明日の日曜日まで。たぶん明後日の夜頃には咳も減っているだろうから、母のお世話大丈夫かな?
こうやって書いていて、やっぱり私が一番に考えてるのは、何があっても母には移さない!ということなんだな、と思います。
コロナが軽快しても、執念深いネズミ問題が重くのしかかったままなのですが、とにかく今は体調を戻すことを第一に務めます。
…ネズミはねえ、十数年前に近くのO田急線の複々線工事で沿線の古い家屋が一斉に取り壊されて以来、近辺がネズミ多発地帯になっちゃったんですよ。夜にウォーキングする人が、これまた近くのS田谷線の線路をネズミが走り回ってるって言ってましたもの…この憂鬱な話はまた別の機会に。
皆さまもくれぐれも健康にお気をつけてお過ごしください。